韓国と日本の民間団体が登録を共同推進した「朝鮮通信使記録物」と「朝鮮王室の御宝と御冊」、「国債補償運動記録物」、
すべての世界記録遺産に登載された。ユネスコは31日、ホームページに述べている。
朝鮮通信使ドキュメンタリーは朝鮮が1607年から1811年までの約200年間、
日本に12回派遣した外交使節に関する記録がある。
朝鮮通信使ドキュメンタリーは、戦争を行った両国が使節団を介して文化交流を継続した平和な関係を構築したという点で、
その価値を認められ
韓国と日本両国が世界記録遺産登載を推進して成功した初めての事例という点で大きな意味がある。
※朝鮮通信使
壬辰倭乱以後、日本江戸幕府が朝鮮との国交回復のために朝鮮に要請して1607年から1811年まで12回に渡って朝鮮から日本に派遣された外交使節団。